活動報告

【2019年の学び総まとめ】個人ブランド×競争からの脱出!これからの個の時代の戦い方

2019年は、これまでのマス向けの活動から大きく方向転換して、これからの個人の戦い方と向き合う一年でした。

去年の9月のアップデートで収益が半分近く減り、そこからSEO依存の集客はやめようといろいろと手探りでやってきたのですが、これが本当に大変でした。

「大変」というのは、私の思考の切り替えがという意味です。

これまで稼ぐためには広く認知されることが大事だと思っていたので、この思考を転換をするのに時間がかかりました。

でもこの1年間、紆余曲折した結果、競争から脱出して個人ブランドを確立する方法を体現化のでその学びをまとめることにしました。

私が学んだ方法は、SEO依存を脱出することと、SNSのフォロワーを増やさないといけない!という焦りから脱出する方法でもあります。

なので、

・グーグルのアップデートのたびに不安になる

・SNSやアメブロの規約変更に振り回されたくない

・SNSで勢いのある人をみると焦る

・SNSのフォロワーを増やすためにスマホが手放せないけど、正直しんどいと思っている

・そもそもSNSで目立ちたくない

・アンチ・炎上怖い

という人にとっては、「こんな方法があるんだ!」と思っていただけるかと思います。

私が運営しているサロンメンバーさんの体験談なども事例として挙げさせていただいているので、よりイメージしやすいかと思います。

私がいつも参考にしている、弱者の戦い方ランチェスター戦略にも照らし合わせながら解説していきますね!

この1年の学びは一言でいうと「個の時代の戦い方」

この1年の学びは「個の時代の戦い方」を掘り下げる1年でした。

「個の戦い方」というと、SNSで個性を出して、フォロワーを増やそう!というイメージの人が多いかと思いますが、私が考える「個の戦い方」はそうではありません。

私が考える「個の戦い方」というのは、価値観が多様化している現代において、自分と同じ価値観を持っている人を巻き込みながら、自分の強みを発揮することです。

ここにマス的(大衆受け)な認知の有無は含まれていません。

今は「価値観が多様化」しているので、マス向けの発信、エンゲージメントの最大化を目指すと、それがときにデメリットになることもあるので、そのデメリットをいかにコントロールしていくかという話にもなります。

そのデメリットの1つに炎上やアンチがあげられます。

これまで炎上やアンチというのは、「無視でいこう」という考え方が主流だったかと思いますが、「アンチは無視」というのは、思いがけない部分で弊害も多いので私はお勧めしません。

すでに起きてしまった炎上や、出現したアンチに関しては気にしないようにしてほしいのですが、はなから「喧嘩上等!」というスタイルで、とにかくマス向けに発信するのは、この記事を読んでから検討してみてほしいでのす。

メルマガにフルコミットして脱SEO依存!

この1年はメルマガにフルコミットすることで、グーグルのアプデが起きたら売り上げが変動するという状態からは脱出できました。

なぜメルマガに力を入れたのかというと、メルマガやLINEといった媒体は「固定読者」という位置づけになり、こちらからいつでもアプローチできるようになります。

そのためグーグルのアップデートでサイトが圏外に飛んだとしても、LINEやメルマガから「記事更新しました」というメッセージを送れば自分のブログから商品が売れることが期待できます。(メルマガの場合は、直接商品リンクを貼ってOK)

私自身もメルマガを活用しつつ、サロンメンバーさんにも「とりあえずLINE設置して固定読者を増やしてたほうがいい!」ということを伝えてきました。

その結果、サロンメンバーさんの中には、アップデートでPVが激減したけど、LINEを活用することで収益はほぼダメージなく済んだという方もいました。

このようにLINEやメルマガはもしもの時の保険的な役割もしれくれるので、マジで併用してほしいと思っています。

またブログのコンセプトが明確で、特定の属性の人を固定読者として集めることができれば、成約率もあげやすくなりますし、もっと言うと固定読者の好みや興味あることを把握することで、紹介する商品の選別ができ、それがさらに成約率アップ、リピーターの獲得という好循環を生み出すことにもつながるのです。

LINEとSNSの違い

なぜSNSのフォロワーではなく、LINEやメルマガなのかというと、メルマガやLINEは自分のブログのコンセプトにマッチしたピンポイントのニーズの人だけを集めることができるからです。

そのため成約率で比較した際に、SNSよりLINEやメルマガの方が成約率が高くなります。

 

🔽動画でさらに詳しく解説!

 

またSNSやアメブロに対して「常に投稿しないと収益がでなくなるから嫌」という声もありますが、SNSやアメブロはメルマガやLINEの登録者を増やすための集客媒体ととらえることで、「やり続けないといけない」という状況を作らずに済みます。

SNSの場合、投稿する日が空くと、フォロワーさんのタイムラインに表示されなくなるということが起きることから、「SNSは休んだらいけない」という人もいますが、ここもメルマガやLINEに登録しておいてもらえると、いつもで自分からアプローチできるので問題ありません。

私もメルマガを取り入れるまでは、ずっとSNSを手放せなくて家族でUSJに行ってる時でさえ、ツイッターしてました。

また子供が話しかけているのに、SNSの対応に気をとられて空返事をしてしまうということもありました^^;

それで家庭内の空気が悪くなるということもあったので、正直「子育てを優先するために仕事辞めたはずなんだけど、なんか矛盾してるな。」とずっと葛藤してました。

このように、SNS依存はSNS依存で時間的な弊害が生まれてしまいます。

一時的な踏ん張りなら頑張れるんですけど、じゃあ5年後10年後もSNSを休んだらダメ。休んだら収益が途絶える。という状況は、ちょっと嫌ですよね。

5年後はもっと違う世界があるかもしれませんが、とりあえず中断したらいけないという状態は避けたいという人は多いんじゃないでしょうか。

メルマガやLINEだと、固定読者になってくれた人に、いつでも自分からアプローチできるので、多少SNSをサボっても弊害はありません。

10月に家族でディズニーランドにいったんですけど、ディズニー旅行中はSNSを1回も開かずに、家族旅行を楽しむことができました

私はSEO、SNS、You Tubeなど、いろんな媒体から集客して、そこからメルマガに登録してもらうという集客方法をしてたんですが、1年間コツコツと読者を増やしていって、今は2500名ほどの方に購読していただいています。

2500人と聞いて「少なっ!」と思った方もいるかもしれませんが、メルマガやLINEの人数はSNSのフォロワー数と意味が異なります。

利害関係なく、純粋に自分の話を聞きたいと思ってくれている方が2500人いるという状態なので、商品紹介した際には成約率5%を超えることもできました。

リストマーケティングをしている人なら、成約率5%超えという成果を評価してくださるのではないでしょうか。

この1年は、既存の読者さんの満足度をあげるためにどうしたらいいのか、そこを軸にずっと考えてやってきました。

弱者が勝つためのランチェスター戦略(一点集中)

マス向けはやめて、ピンポイントなニーズに対して一点集中することで、強者と戦い方自体を変える。

認知拡大を中断し、とにかく密度を濃くする工夫をした

この1年は認知拡大を中断して、とにかく既存の固定読者さんとの密度をあげることを意識してきました。

自分のもとに届くメッセージには1つ1つ返信して、相手の悩みを聞くということを徹底してきたのですが、それが自分にとっても大きな学びになりました。

SNSを見てると、稼ぐためにはSNSでフォロワーを増やさないといけない!という情報がクローズアップされ、全員がインフルエンサーを目指しているというように見えますが、「そもそも自分は目立ちたくない」「自分は有名になりたいわけではなく、ただ稼ぎたいのですが、それでもSNSで目立っていかないといけないのか?」という葛藤を抱えている人が多いことにも気づきました。

こういう潜在的なニーズって、SNSを見ているだけでは気づけないです。

SNSって自由な発信の場のように見えますし、幅広い情報が拾える気になりますが、むっちゃ情報が偏ってるし、自由な場じゃないです。

発信している人同士の利害関係とか、ポジショントークとか、人間の同調心理なども関係しているので、本当の本当のホンネを拾おうと思うと、クローズドの場でしっかりと話を聞かないとわからないことだらけです。

またSNS上で拾える大きなニーズというのは、すでに影響力のある強者が圧倒的に有利なわけです。

そこに、強者と同じようなコンセプトで発信しても消耗戦になるだけ。

それなら強者が気づいてない潜在的なニーズをあぶり出して、自分のポジションをずらした方が勝算がでてきます。

あとノウハウとか情報量だけで勝負するのは得策ではないので、「今の強者よりも情報量を増やして挑もう」という発想も避けたほうがいいです。

その発想は「機能的価値」を武器にすることを意味していますが、機能的価値を武器にした場合、確実に疲弊します。

その理由は機能的価値をアピールして集まってきた人というのは、その機能がほしくてきているだけなので、他にもっと機能的価値のある人が登場すれば簡単に乗り換えるからです。

そのため、ずっと「機能的価値」という部分で他者と競争しないといけなくなりますし、またコンテンツ自体には価値はないという時代の流れも察知しておく必要があります。

SEO検索したら基本的なノウハウってすぐに拾えますよね。

またSNSを見ても有料、無料関係なく似たようなnote、ブログ記事が多いですが、これはノウハウがコモディティ化してる証拠です。

もう「質」とか「量」には価値はないと捉えて(質や量はあることが前提になってるということ)、もっとほかの視点から価値をつけることが必要になってきます。

 

🔽動画でさらに詳しく解説!

 

じゃぁその価値ってなんなんだよ!って声が聞こえてきそうですが、ここで徹底的なリサーチが必要になってきます。

やみくもに付加価値をつけても、ユーザーが求めていなければ成り立たないので、丁寧に掘り下げていかないといけないのです。

メルマガを取り入れておもしろいなと思ったのが、発信している人によって読者さんの層が違うということです。

似たような情報を発信していても、読者さんの抱えている潜在的なニーズって、発信者によって違うんです。

これこそまさに、引き寄せっていうんですかね。

おそらく普段の発信内容、表現などから、そこにビビッと来てくれた人が登録してくれているので、自然と似た価値観の人が集まってくるんだと思います。

話がすこしそれてしまいましたが、自分の読者さんの話を聞きながら、相互のやり取りの中でコンテンツを作れば、ピンポイントのニーズを抑えることができますし、そしてそのコンテンツは誰にも真似できません。

超有名インフルエンサーでさえ、その間に割り込んでくることはできないのです。

これが競争から抜け出すということであり、個人ブランドの確立に繋がっていきます。

また私が運営するサロンメンバーさんの中には、実際にメルマガを使って読者さんとやりとりをしていると、自分が想定していたペルソナ像や、相手が求めているニーズがずれていたことに気付きました。という報告をくれた方もいました。

リピート獲得、ファン化、個人ブランドを考える上で、この気付きってむちゃくちゃ大事だと思っています。

報告をくれたその方も、その気付きのあとは、メルマガで相談に乗った人のほぼ全員が、ブログから何かしらの商品を購入してくれているそうです。

また相手から頂いた相談や悩みの内容を、今度はブログやメルマガに反映させることができれば、より内容が濃くなるし、そうすると別の読者さんが「この人の情報は自分に役立つ!」といってファンになってくれる。そういった波及効果をうみだすこともできます。

企業はリサーチのために、お金払ってモニターしたりアンケートを取り入れたり必死にしているわけです。

そういうことを考えると、読者さんの方から色々と相談をしてくれるなんて、これ以上にありがたいことはありません。

弱者が勝つためのランチェスター戦略(接近戦)

強者ができない小回りをきかして、1対1の対応でしっかりと関係性を築いていこう。

その積み重ねによって、顧客の中であなたのブランドが構築される。

個人ブランドとは競争だから抜け出すこと

最近流行りの「個人ブランド」ってなにかというと「競争から抜け出すこと」です。

だから「個人ブランド」とSNSの認知は直接的には関係ありません。

もちろん認知されていることでメリットもたくさんありますが、それでも競争から抜け出せていない場合は「個人ブランド」の確立とはならないのです。

ちょっとキツイ言い方をすると、どんなに認知が広がっても、SNSの投稿をやめた途端に忘れ去られる状態では、それは「個人ブランド」ではなく、一時的な「流行り」でしかありません。

SNSって、インフルエンサーを頂点にした競争ピラミッドのようになっているかと思います。

だから、多くの人が自分も影響力をつけるためにフォロワーを増やすのだと思いますが、フォロワーを増やすことがゴールになっている人は、すでに競争の渦に飲み込まれています。

競争ピラミッドの構図として、勝者になれるのはトップ1%だけ。

ということは、残りの99%は負けるしかないので、そもそも弱者は競争に巻き込まれたらダメなんです。

🔽動画でさらに詳しく解説

 

また競争の渦に飲み込まれたことで、目指すべき指標自体がずれてしまう人も多いです。

たとえば、「認知拡大のためにフォロワーの数を増やそう」という数値目標を立ててしまった場合、そもそもの自分のブログターゲットから大きくずれてしまうケースも多く見受けられます。

たとえば相互フォローでフォロワーを増やすことは簡単ですが、そのなかに自分のブログのターゲットとなる人がどれだけいるのかは、一度立ち止まって考えなければいけません。

以前、メルマガでもこの話をしたのですが、そしたら「自分は恋愛系のブログをしてて、マッチングアプリのアフィリ発生を狙ってSNSを運営してたのに、気がついたらフォロワーがブロガーばかりになってました」という返事をもらったことがあります。

自分がブロガーさんにむけて発信しているなら、フォロワーがブロガーばかりで問題ありません。

だけどみんなとブログのコンセプトが違うなら、集めるべきターゲットだってみんなと違ってくるかと思います。

なのでコンセプトが全然違う人同士で拡散しあっても、あまり意味がないケースもあります。(親和性がとれる、化学反応が起こせるコラボならあり)

そのため自分の指標が抜け落ちて、とにかく数字を増やすことが目的になってる人は要注意です。

自分が誰にどういう情報を提供したいのかという指標をしっかりと持って、その人を集めることだけを考えていれば、フォローされるべき相手を間違えることはありません。

また、しっかりと自分のフォローされるべき相手を集めることができ、その中で満足度を高める工夫をしていけばリピートしてもらえるようになるので、フォロワー数を増やさないと収益が維持できないという状態からも抜け出せます。

実際にLINEやメルマガを活用し「ファン化」に成功したサロンメンバーさんは、SNS内での知名度はほとんどありません。

だけど、自分がターゲットとする読者さんから「私の〇〇に関する相談を聞いてほしい」という問い合わせを受け、そしてブログから商品を買ってもらえる状態を作ることができています。

このような人たちは「頑張ってフォロワーを増やしたけど、マネタイズができない」という人も多い中、弱者ならではの戦略で人知れずファンを作っているのです。

この状態を作ることが「個人ブランド」の確立です。

また個人ブランドを構築する上で、「数字の最大化」がときにデメリットとなります。

自分の売上を最大化しようと考えると、どうしてもマス向けに発信して拡散を狙おうという発想になってしまいますが、この拡散が時に劇薬となります。

というのも、「価値観が多様化している」ことをベースに考えた場合、認知が広がれば広がるほど、自分と価値観の違う人にも認知されることになるからです。

そして価値観の違う人のところまで、自分のセールスが届くと、それが感情の摩擦となり、ときに炎上につながるのです。

炎上ってアンチによる嫌がらせとか、嫉妬とかそういうものじゃなくて、もっと抽象度をあげて考えると価値観の違う人同士の間でうまれる感情の摩擦なんです。

だから「自分はまっとうなことしか言ってないから大丈夫」で済む話ではありません。

自分にとっての正義は、違う立場から見れば悪でしかないのです。

また自分の立場から見れば、自分のことを批判している人を「悪」と思ってしまいがちですが、相手には相手の正義があり、そして相手から見ればこちらが悪なわけです。

たとえば独身志望の人がいたとして、その人にむけて「すごい素敵な結婚式プランがあるんです!」といっても必要性は感じてもらえないですよね。

あなたからしたら、「この記事は頑張って書いたの!情報量だってだれにも負けてないわ!」と思っていたとしても、そもそも結婚式のプランに興味ない人からしたら、その記事に価値は感じられないし、何度も何度もタイムラインにながれてきたら「やかましいわっ!」ってなるのが想像できるかと思います。

そういったことが発端となり、誹謗中傷とか炎上に繋がってきたりするわけなので、そもそも求めてない相手に販売するという行為自体を避けたほうがいいんです。

数字の最大化は目指さずに、本当にほしいと思っている人にだけ販売する。

そうしたら不要な炎上は避けれます。

本当にほしいと思っている人だけに販売するって、どういうことかというと、オープンの媒体とクローズの媒体を使い分けることでそれが可能になります。

クローズの媒体というと、LINEやメルマガが挙げられます。

自分のメルマガやLINEに登録してくれている人は、自分の発信に価値があると感じてくれている人なので、その人達にだけ向けて販売したら感情の摩擦が起きることはありませんし、むしろ喜んでもらえるわけです。

以前、サロンメンバーさんの中で、企業からPR案件をもらったけど、商品内容がデリケートなものだから公に出すのは抵抗があるという相談を受けました。

その商品は決して悪いものではなく、痛みを抱えている人にとっては非常に助かる商品ではあるのですが、発信している人のイメージからみた場合に、マス向けに紹介するのは適切ではないという印象を受けました。

そのためLINEから相談を受け「この人にはこの商品が必要だろうな」と思った時にだけ紹介するといいのでは?とアドバイスをさせていただいきました。

その結果、自分のアカウントのイメージは通常通り維持しながら、本当に必要な人だけに商品を届けることができています。

広告主側は広く認知してほしいはずでは?と思った方もおられるかもしれませんが、広告主側は「ステマというのがバレると企業のイメージダウンにつながる」ということを認識しているので、今回のようなケースでは広告主に紹介方法を相談した方が喜ばれると考えます。

10000人に認知されて成約率1%というのと、1000人に認知されて成約率10%というのは、売れる数は一緒です。

それなら、幅広く認知されて不要な人にまで拡散されるよりは、自分の発信に価値を感じてくれている人にだけ発信して、そのなかの密度を濃くした方が自分の精神衛生的にもいいですよね。

他のサロンメンバーさんでは、LINEの読者さんに自分の記事を紹介したら喜こばれて、しかも「他のおすすめも教えて下さい」とまで言われた。という方もいらっしゃいました。

本来のターゲットの人が自分の発信を読んでくれて、しかも喜んでくれる姿を見れるというのも、メルマガやLINEといった読者との距離感が近い媒体ならではといえます。

あと「アンチは無視」というのは、自分の精神衛生の問題以外にもリスクがあって、自分の本来のターゲットにも不要な影響を与えてしまうんです。

以前、とある特化アカウントでフォロワー2万人超えの方が、企業PR案件のツイートを流した際、バズってはいたんですけど、途中から「アフィカス」「カネ儲けか」といったネガティブな書き込みがどんどん増えていってるのを見かけました。

インスタなどでも、PR案件を取り扱うと、時にそういったことが起きるかと思います。

これは、本来のターゲットではなく、招かねざる相手のところまで拡散が届いてしまったことで起きてるわけですが、コレの何が問題かというと、本来のターゲットがそのネガティブな情報にひっぱられてしまうのです。

たとえば美容系の商品を紹介した際に、本来のターゲットが「この商品、いいな」と思ったとします。

だけど途中で「カネ儲けか」などといった書き込みをされると、本来のターゲットも「え?そういうことなの?」と影響を受けてしまうわけです。

また「自分はまっとうなことをしている」と思っていたとしても、相手が自分を信じてくれる理由にはなりません。

なぜなら人は真実を正しいと思うのではなく、より聞き慣れた情報を正しいと思うからです。

だから批判の声が大きくなればなるほど、その声の影響力は大きくなります。

ここも、変なことをしなければ批判は起きないだろうと思ってしまいがちですが、そんなことはありません。

なぜなら、オススメであれ、批判であれ、「公正な目線による評価」ってありえないからです。

アリストテレスの三原則というものがあって、人が物事を解釈する際は「論理」「感情」「人柄」という3つの要素が絡み合います。

なのでまったく同じ情報を受け取ったとしても、受け取った人の「感情」によって評価は大きく変わります。

その人のことが嫌いであれば「自分は冷静な目線で言ってる」といったとしても、その感情が評価に大きく影響しています。

だから「オススメ」も「批判」もあまり当てにはなりません。

ほかにも、知名度のある人はその名前自体に集客力があるので、それを利用して批判記事をバズらせてアドセンスで稼ぐという人もいるようなので、そういう人に狙われたら避けられないわけです。

とりあえず色んな事情が絡み合ってるので、認知の拡大と炎上、アンチはセットになってると思っておいたほうがいいです。

だからこそ、数字の最大化を目指すよりは、売るべき相手と売るべきではない相手を分けて、ターゲットではない人をいかにフィルタリングするかという視点が大事になってきます。

弱者が勝つためのランチェスター戦略(奇襲戦)

過度に目立たなくても、自分のターゲットを集客できれば、それでビジネスはなりたつ。

売上の最大化を測るのではなく、売る相手を選ぶことがブランド構築には大事。

「自分の」コミュニティを作ることが大事

「個の時代」「価値観の多様化」ということをベースに考えた場合、単にマス向けに認知拡大をするだけではなく、「自分のコミュニティを作る」という視点が大事になってきます。(コミュニティというのは、サロンに限らず、LINE,メルマガ読者や、SNSのフォロワーなども含みます。)

マス向けな影響力をつける発信方法は、武道館ライブを目指すスターみたいなイメージになるので、すごい競争の中で頂点を目指していかないといけませんし、ときに批判の的になることもあります。

もちろん有名になりたいという目標があるなら、その道を選ぶのもありですし、認知は大きな武器になるので得意な人はどんどん使ったらいいと思います。

だけどそれがうまくいかなくて、悩んでいる人が多いのではないでしょうか?

ビジネスをするという点において、SNSで認知拡大するだけが方法ではありません。

常連客しか来ないスナックを運営する方法だってあります。

常連客しか来ないスナックというのは、新規顧客獲得に必死になるんじゃなくて、既存のお客さんの満足度をあげて、いかにリピートしてもらえるかという視点でサービス展開することを指しています。

そのスナックには同じ価値観の人だけを集めるので、相手のピンポイントなニーズに答えることができますし、相手の好みも把握できるので、母数が少なくても成約率の向上やリピーターの獲得によって売上を維持、向上することもできます。

またその常連客が、他のお客さんを連れてきてくれる(口コミ)こともあるので、既存の読者さんを大事にしていると、集客もどんどん楽になっていきます。

そしてそのスナックにくるお客さんは、あなたの話を聞きたいと思ってきてくれているので、あなたが普段から心に秘めていたホンネを言っても炎上することはなく、むしろ「実は私も同じこと思ってたー!」と言い合える空間が作れるのです。

価値観は多様化しているにも関わらず、SNSは声の大きな人の主張が「みんなの意見」のようになっています。

だから本当はその考えに違和感があるけど、自分の意見を言い出せる場所がなくて、モヤモヤしている人って意外と多いんですよ。

そういう人にとって、自分のホンネが出せる場所、共感できる人がいる場所というのは、すごい価値になりますよ。

自分の本音が出せる場所というと、陰険なイメージになりますが、そういうネガティブなものではなくて「同じ価値観の人で集まれる場所の提供」という意味です。

たとえば「ワーママ」と一言でいっても、キャリアアップを目指したい人もいれば、今すぐにでも仕事をやめたい人もいるわけです。

そしたら同じワーママでも、仕事に対する考え方は違うし、求める子育て支援だって変わってくるでしょう。

これは、どっちが正しいとか、間違ってるとかじゃなくて、単に考え方が違うだけにすぎません。

だけど、価値観の違う人同士がSNSでまじわると、ときに意見が食い違い、本来したかった議論にもいたらないことがあります。

だから、同じ価値観の人で集まれるコミュニティというものに価値がうまれてくるんです。

このように「共感」によって価値を生み出すことができれば、ほかに似たようなコンセプトのスナックが登場しても、簡単に乗り換えようとは思わないでしょう。

そういった自分だけのコミュニティを作っていくという視点を持つと、あなた自身もストレスフリーな状態でビジネスをできるようになります。

この一年、私はメルマガを「自分のスナック」と位置づけして、言いたいことやりたいことを色々とやってきました。

私が運営しているオンラインサロンには、現在250名の方が参加してくださっているのですが、この250名はツイッターやブログなど誰でも見える媒体は使わずに、メルマガ内のみで募集しています。

しかも登録してすぐにサロンを紹介するようなこともしません。

その理由はサロンは、どういう意識の人を集めるのかという部分が運営のやりやすさに直結するからです。

自分がどういう考えをもってサロンをしているのかをはっきりと伝えることで、依存的な人やサロン本来の目的からずれている人をフィルタリングするつもりでやっています。

だから人数の最大化も一切考えていません。

そうすることで、メンバー全員が、自分のやりたいことを素直に吐き出せるような環境づくりを目指してきました。

またメルマガ内では、公ではいいにくい本音も書きます。

この本音は、際どい話をすればするほど、反応って両極端にわかれます。

読者解除する人と、「すごい共感しました」という返信をくれる人。

それでいいんです。

コミュニテイを作る上では、自分の考えに合わない人には解除してもらって、同じ考えの人だけが残っていくという状態を作っていくことが理想です。

 

🔽動画でも解説しています。

 

今後は、発信者がどれだけ本音を正直に言ってるのかも、売上に直結してくるだろうと思っています。

中国ではTik Tokの市場が非常に大きいのですが、中国のティックトッカー達は絶対にステマをしません。

その理由はステマで紹介することは、デメリットしかないことを理解しているからです。

ただ、じゃぁ自分のオススメは正直に書けば万人受けするかというとそんなこともありません。

これもまた価値観の違いがあるからです。

「この結婚式場、すんごい良かったです!」と言ったとしても、結婚式場に求める価値というのは人によって千差万別。

アットホームなものを求める人、派手婚がいい人、スタッフの対応を重視する人、安く抑えたい人などなど。

根本的に相手が求めているものが違うので、それなら同じ価値観の人を集めて、その価値観の人に向けて商品紹介した方が成約率はあがるし「この人のオススメ、むっちゃ参考になる!」といってもらえます。

「個の時代の戦い方」は、価値観の多様化を前提に踏まえ、同じ価値観の人を集めながらその中で自分の強みを発揮したほうが「個人ブランド」の構築がやりやすくなります。

ということで、この1年で学んできた私なりの「個の時代の戦い方」でした!

今の時点で、「あれ?私のSNSアカウント、本来のターゲットに全然リーチできてないやん!」という方がいたら、一旦足をとめて、戦略を組み直してみてください。

自分はだれにどういう価値を提供したいのか。

そこを整理していくと、では、そのターゲットにリーチするためにはどういう発信をしないといけないのかが見えてきます。

そして発信方法を変えたら、きちんと本来のターゲットにリーチできるようになりますよ。

また別のサロンメンバーさんも、SNSのターゲットを明確にして、そのターゲットにむけた発信を心がけるようにしたところ、同ジャンルの大手メディアからライターのお仕事の話がもらえたそうです。

本来のターゲットとは違いますが、同じジャンルのメディアさんに、何を発信している人なのかがきちんと伝わったということです。

先がみえなくて不安なときほど、みんなと同じことをして安心したくなりますが、みんなと同じことをすればするほど競争に巻き込まれるだけです。

そうならないためにも、自分のターゲットをしっかりと見て、自分がリーダーとなれるコミュニティを作っていきましょう。

自分の意見をはっきりいうって、意外と勇気のいるものです。

でも、その勇気がないと、自分だけのポジションをとることはできません。

私も、もう嫌われてもいいわと割り切って、言いたいことが言えるようになってから、読者さんから「考え方が好きです」といってもらえるようになりました。

色んな人の顔色を伺って、大衆にうけるふんわりしたことを書いていた時は、「考え方が好き」は言われたことなかったんですよね。

とある読者さんから「前は日めくりカレンダーみたいでしたよね」って言われたけど、本当に日めくりカレンダーのようだったと思います。

意識高い系の言葉を書いてるけど無益でペラペラ~みたいな。

誰にでもかけることを書いても、価値を感じてもらえる訳がない(^_^;)

この1年は、本当に学びの多い一年でした!

今後も、いろんなことを勉強して、実際に取り入れて、その成果を報告することで「面白い!」って言ってもらえるように、我が道でがんばっていきます^_^

普段のメルマガは、この記事で書いたようなマーケの話がメインになってます。

この記事が面白い!って思ってくださった方なら、私のメルマガも満足してもらえるかと思います!

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