今日は、私が過去にビジネスを教わってる師匠から「そんなやり方じゃダメだよ」と叱られた時の話をしますね!
あなたには、自分のことを思って叱ってくれる人はいますか?
ビジネスを教えてくれる人がいたらいいなぁと思うものの、自分にとって耳のイタイ話や、厳しい話をされるのって、なかなか覚悟がいることですよね。
みずから「教えて下さい」といいながら、ダメ出しされると怒り出す人や、「あの人はひどい」と陰口を言い出す人も少なくないです💦💦
でも、実はダメ出しされたり、叱られた時に素直にきける力こそ、自分の伸びしろを大きく伸ばす力なんですよ^_^
私が師匠から厳しい言葉を受けた後、どんなことを学び、どう成長していったのかをお話しますね!
🎁この記事の最後にプレゼント企画の紹介があります。
無料で受け取れるので、最後まで読んでみてくださいね!
Contents
調子にのってた時にストレートパンチをくらう
師匠との出会いは、本当に偶然の出会いだったんですけど、いろんなご縁があって今も直接ビジネスの教えを受けています。
その師匠は、もともとアパレルの会社で取締役を務めたあと、ご自身でも起業され美容用品や健康用品を中心に、リアルビジネス、ネットビジネスともに大きな成果を出されている方です。
また企業の特許取得案件にも複数関わっており、「ビジネス」「マーケティング」について非常に精通されています。
恩師のプロフィールはこちら (キャラクター化していますが、実在する人間です)
その師匠に言われたのが
「収益を出して注目を浴びるのは簡単です。
でも、それでは長くは続きません。
自分の収益をアピールしないユニクロの柳井会長をご覧なさい。」
ということでした。
当時の私は、収益が急上昇し、SNSでもちょっとばかり有名になったことで調子にのっていました。(おい!)
う〜ん、自分では調子にのってるつもりはなかったんですけど、今おもうと調子にのってましたね。(笑)
「月収100万越え!」的なことを、よくアピールしてました。
(北新地の焼き肉屋の写真を出したこともあるんですけど、今思い返すとダサすぎる。。。)
月収を出せばだすほど、SNSでいいねがつくもんだから、「月収をアピールしたらいいんだ」と盲信してしまってたんです。
そんな時に、偶然いまの師匠に出会って「そのやり方をしてたら長くは続かないよ」と言われました。
正直、その言葉をいわれた当初は、その言葉の意味を理解できませんでした。
だって、SNS上では自分の収益をアピールすることで、フォロワーを増やしている人が多かったんですもん。
だから、収益をアピールすることが正攻法なんだと、完全に思い込んでいました。
そんな私に師匠は「そんなやり方ではなく、きちんと実績を積んでいったら、その先につながる未来はどれほど大きいものか。今は信じられないかもしれないけど、いつか分かる日がくるはずです」と言ってくれました。
そこから、ビジネスについて色々教えていただくようになったのですが、師匠から教わることはネット上では知ることができない話ばかりでした。
ネットでは知ることができない師匠の教え
実際に師匠から教わってきた内容を紹介しますね!
「明日変わるかもしれないことに一生懸命にならなくていい。もっと先を見て動きましょう。」
これは、私がグーグルのアップデートをくらって、SNS上の情報に右往左往していた時に言われた言葉です。
グーグルのアップデートが起きるたびに、「こういう対策が大事!」「今は修正しない方がいい」など、いろんな情報がながれますよね。
そのような情報に振り回されていた時に、師匠に「明日変わるかもしれないことに一生懸命にならなくていい」と言われて落ち着くことができました。
グーグルのアップデートは、いつどのように起きるかわかりません。
「今」言われてる対策をしたところで、次のアップデートでは通用しない可能性だってじゅうぶんにあります。
それなら、自分の限りあるリソースは、もっと長期的につながることに使うべきだと考えました。
そこからは、SEOに関しては基本的なことだけおさえつつ、ビジネスモデルそのものを変えることにしました。
ほかにも、ネット上では突発的に「100万円稼げた!」というノウハウがバズったりしますが、その時もその方法に再現性があるのか、ないのかを考え、「いつまで使えるか分からない方法に振り回れてはいけません」と教えてくれました。
まわりの情報に振り回されず、自分の道を進むことができたのは、「長期的な視点をもつ」ということを教えてもらえたからです。
専門家の論文だろうが、その時点で二次情報
今わたしは「なにわ飯」という大阪の飲食店を盛り上げる企画運営に関わっているんですが、その際に師匠からは「現場の声をしっかり聞いてください」と言われました。
実は、ネット上にある飲食店のアフターコロナ論と、実際の飲食店の状況には大きな乖離があります。
ネット上の「マーケッター」と名乗る人たちは、「アフターコロナで飲食店が生き残るためには、テイクアウトが重要だ!」と言っています。
「テイクアウトをしているお店の売上が伸びている」
「データもある!」
と言ってますが、こんなの本当に氷山の一角です。
飲食店の原価率、人件費などを含めて考えた利益率、立地など、いろんな話を聞くと飲食店がテイクアウトで利益を出すというのは、簡単なことではないのです。
実際にコロナ自粛中にテイクアウトをしていた店も、「在庫や人件費などを考えると赤字だけど、お客さんに忘れられないためにやってる」と言ってましたし、自粛解除後、多くの店がテイクアウトをやめていってます。
日本一になった焼肉屋がテイクアウトをやらない理由 こちらの記事を読んで頂くと、より多角的にとらえられると思います。
だからといって、飲食店が従来の方法だけでのこっていくのは難しいとは思っています。
なので飲食店の現状をしっかり聞いて、その上で飲食店に利益がうまれる形を考えないといけないんです。
「現場の声を聞く」ということをせずに、机上の空論で「これからは〇〇だ!」なんていってる文章になんの価値もありません。
師匠からは「みんな、論文読んだ。専門家に聞いた。といってドヤってますが、その時点で二次情報、三次情報です。世の中はビジネス書にのってないことばかりですよ。」と言われましたが、なにわ飯を通してそのことを実感しました。
大事なのは現場の声(お客様の声)を聞いて、そこから解決策を考える力だと教えてくれました。
「DRMでとどまるつもりはない」
SNSなどでよく「自動化」「仕組み化」という単語を目にしますよね。
ここで使われる「自動化」「仕組み化」の大半は「DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)」といって、メルマガやLINEなどを使ったビジネスモデルのことを指しています。
そして、大きく稼いでる人が使ってる手法でもあるので、「DRMができると最強」といわれる場面も多いです。
ちょっと前まで、私もそう思ってました。
だけど師匠からは「DRMでとどまるつもりはないですね」と言われました。
そして、いろんな集客方法を教えてくれたのですが、その時に気づいたのは「型」「テンプレ」「マニュアル」で動いてる人には、ゼッタイに越えられない壁があるということです。
そして、ネットでビジネス系の発信をしてる人自身も、「型」「マニュアル」の壁を超えれていないケースを多く見かけます。
「インスタがいい」「ブログがいい」「DRMがいい」という視点の時点で、無意識に「マニュアル思考」になっています。
その方法で収益をだしている方はたくさんいるので、否定しているわけではありません。
だけど、枠をこえた視点をもてるかどうかは、長期的に考えた時に大きな差になるんじゃないかなと思っています。
「それでは利益を出すのは難しいと思います」
よく師匠に「こういうビジネス、おもしろいと思うんです」と自分の思いつきを話すことがあるんですけど、その時はとても丁寧にビジネスの仕組みからみて、それが可能がどうかを教えてくれます。
「このような場合、ロイヤリティが○%で、だいたいロットで2000〜注文が必要になります。なのでこのモデルで利益を出すのはむずかしいですよ」
「仕入れ値などを考えると、利益はギリギリ出せるかなというところですが、無理ではないでしょう」
など、いつも超具体的に教えてくれます。
凡人の私が思いつくビジネスモデルは、基本的に「そのような案件は、過去に関わったことがありますが、〜〜で〇〇ですよ」と、実例付きで返ってくるという。。。
なので私は、師匠は本当は100才を越えてるんじゃないかなって思ってます(笑)
このような感じで、1年以上マンツーマンでビジネスについて教えてもらいました。
マンツーマンで教えを受けた結果
師匠からの教えのほとんどが、ネット上では書かれていないものだったり、ネット上では「こうするべき」といわれてるものの逆のことばかりでした。
私のなかでは、ネット上の「こうするべき」の欠点を聞けたのは非常に大きかったです。
みんなが盲信的にノウハウを追いかけているなか、まったく違う角度から知識を得ることができました。
その結果、いろんな変化が起きました。
まず、自分の商品を購入してくれた方々から、ジャンル問わず成果報告をいただいています。
ハンドメイド、ウェブデザイン、自分の商品の販促、ブログアフィリエイトなど、お客さんが自分のやりたいことや、売りたいもので成果を出すということにつなげることができました。
その時に、恩師から「本当の実績はそうやって作るんですよ」と言っていただきました。
私が考えた企画「なにわ飯」が、超大手メーカーの支社長や役員の方から大絶賛してもらえたり、日本コナモン協会の上層部の方にも褒めていただいたりしています。
「ビジネス」をちゃんと学んだら、これほどいろんなところに派生するんだと自分でも驚いています。
本当に「ちゃんと」ビジネスの勉強をしてきて良かったです。
あのときに、師匠が厳しい言葉をかけてくれなかったら、私もネットにいる多くの人と同じ行動をとり、競争に消耗しながら目先のノウハウを追いかけていたと思います。
出会ったときに言われた「そんなやり方じゃなくて、きちんと実績を積んでいったら、その先につながる未来はどれほど大きいものか。今は信じられないかもしれないけど、いつか分かる日がくるはずです」という言葉の意味が、すこし見えてきました。
少なくとも師匠に出会ってなかったら、大企業の上層部に自分が考えた企画をみてもらうことはなかったでしょう。
ホンモノの経営者からビジネスを学ぼう!
そんな私が切に願うのは、ビジネス初心者は「私の師匠からビジネス学んで欲しい!」ということ。
他の塾やコンサル、教材を全否定するわけではありません。
すばらしい教材は他にもたくさんあるんですけど、「ビジネスに対する考え方」の1つとして、師匠の考えを知っておくだけで、ちょっと人とは違った角度で物事を考えられるようになると思うんです。
実際に、これまで「ブログを書く」しか知らなかった私が、超大手メーカーの支社長に絶賛してもらえるほどの企画を考えられるようになるなんて思ってもいませんでしたから。
師匠は、もともとはメルマガやブログなど、ネットを使って情報発信はされてなかったんですけど、「師匠の話はみんなに知ってほしい!!!!」ということで、去年メルマガを開設していただきました。
師匠のメルマガでは、
・ドラッグストアに売ってる人気商品の開発秘話
・全国のコンビニに某〇〇商品を置いてもらうために実践した交渉術
・アパレルショップの運営で、売り上げ日本1をとった時のセールスのコツ
などなど、実際に師匠が実践して得た成果をもとに語ってくれています。
成功者の話や本の内容を、そのまま横流しして「私は知識があります」と言ってる人はたくさんいますが、本当に実績を出している人の生の声を聞ける場所ってあまりないと思うんですよね。
なので、私の師匠のメルマガを読んでみてもらえたらと思います。
\ホンモノの経営者の視点を学んでみよう!/
CBUのメルマガに登録された方には、私から動画セミナーのプレゼントがあります。
CBUのメルマガ登録後に、LINEの返信で「CBUに登録しました」と教えてください^_^